+be happy?+
すきだよ、と優しく微笑んでくれた恋人は、再会の時には泣いていた。
「生きていてくれてありがとう」
そう唇が動いた瞬間に、狛枝は彼女を自分の腕の中に引き込んだ。抱き締めた時、ずっと失っていたものを取り戻したような気になる。
狛枝は、絶望に身を浸しながら求めていた『希望』が目の前の少女だということに、今更になって気付いた。
古い話の中で、青い鳥は結局家の裏にいたという。ずっと傍にありながら気付けなかった唯一の存在に狛枝は、ただ一言ごめんね、と呟いた。
狛枝の謝罪に、少女はただ首をふる。そして、離れたくないというようにその腕を狛枝の背にまわした。
「凪斗さん」
少女が涙を零しながら小さく呟いた声に、狛枝はただ肯いた。
「ボクは卑怯だね」
狛枝は、自嘲気味に一つ呟いた。シーツに包まれて気絶するように眠る少女の姿に、少しの罪悪感を抱く。
それでも、きっと止めることはできなかっただろうな、と少女の頬をそっと撫でた。
幼さの残るその寝顔は、はじめてみた時から変わらない。
最後にこういうふうに触れた時から数えて、一体どれくらいの夜を重ねただろうか。
変わっていくものたちのなかで、彼女だけは変わらなかった──その心の在り方も、狛枝への触れ方さえも。
あの日、狛枝が恋をした時と同じまま。けれど、確かに変わった所もあった。
それは、狛枝にとって喜ぶべきことでもあったが、同時に酷い裏切りを感じることでもあった。
同じだったはずの彼女が、いつのまにか遠い所へいってしまったような、そんな嫉心を。
確かに自分の腕の中にいた少女が、もう自分の手を必要としなくなったというような、そんな寂寂を。
自分だけの宝物が、皆に暴かれた、そんな喪失感を。
手を放したのは自分自身のくせに裏切りなんて臆面もなくよくいえる、と自分自身で思うのだけれども、抱いた感情は本物だ。
実際に逢った時、どういう行動をとるのか、狛枝は自分自身でもわからなかった。
抱く心は重すぎた。その想いが、彼女へどう向かうか。
いっそそれで壊れてくれればいいと思っていた。彼女から離れてくれればいいと、そう願った。
あの頃のような、真っ直ぐな愛を向けることができたならいいけれど、胸に巣食う真黒な感情がそれを許さない。
「…でも、やっぱりキミはキミのままなんだ」
でも、いざ逢った時にはそんな憎しみなど吹き飛んでしまっていた。
あったのはただ、彼女への途方もない呆れるような想いと欲だけだった──触れたい、という。
久しぶりに触れた彼女の身体は、あの時と同じような幸福と酩酊を狛枝へ齎してくれた。
どうして忘れていたのだろう。どうして手放すことができたのだろう。
今になってみれば、そんな考えばかりが頭を巡る。
失っていたかもしれない、そんな仮定を今更思い浮かべて、ゾッとする。
この温もりが永遠に失われるなど、もう、考えることなんてできないのに。
「離したく、ない」
呟いて、その身体をぎゅっと抱きしめる。夜が明けたら、もうこうしてはいられないと狛枝は知っていた。多分、彼女も知っている。
だからこその再会だった。せめてもの、触れ合いだった。
心に刻み付けるように、狛枝は彼女の温もりを覚えておきたかった。
「すきだよ」
ずっとキミを、キミだけを愛している。
ひっそりと、呟いた愛の言葉は誰の耳にも届くことなく、闇へと溶けた。
***
あの人類史上最大最悪の絶望的事件から数年が過ぎた。
未だその爪痕は残っているけれど、大分平和を取り戻したといえるだろう。
その一番の立役者となった組織が希望ヶ峰学園のOBを中心として設立された未来機関だった。
その中でも衝突と分解を繰り返して、いまでは未来機関は組織として残っているものの、当初とはその理念は大分変わっているようだ。
絶望は悪、絶望に関するものは全て処理という方針が、大分軟化されているとは友人の言だ。
狛枝からすると、未来機関は自身を救ってくれた組織であり、現在所属する職場でもある。
絶望と化していた──記憶はないが──自分自身が救われたのだから、昔からそうだったのでは、と思ったけれどどうやらそうではなかったらしい。
絶望の残党として、処分されかかっていた狛枝達は一四支部──今はもう存在しない、有名な「コロシアイ学園生活」の生き残りたちで構成された支部だ──の独断専行で新世界プログラムへと放り込まれたらしい。
そこで、高校入学時まで記憶をまっさらにされて平和でらーぶらーぶな修学旅行の後卒業試験を受けて現実世界へと戻ってきた。
聞かされた現実はまるで悪夢のような信じられないものだったけれど、修学旅行で培った友情や経験が現実を受け止める強さとなって、無事合格、現実、そして未来機関へ。という流れだったらしい。
それからいろいろとありつつ、結局今の形に落ち着いたらしい。
らしい、というのは、狛枝自身未来機関に所属していながら、あまり表へとでていないからだ。とりあえず、一三支部へ所属が決まったはいいけれど、その才能のせいで同じ支部の中でも大分遠巻きにされていた。
なれていたから、特に気にしていなかったけれど、組織としてはそれはどうかと思ったらしい。次に与えられたのは特定の支部への所属ではなく、個人の補佐であった。
その一つ下の女性は、狛枝を知っているようだった。聞くと「希望ヶ峰学園にいた頃とても有名だったから」とのことだった。そういうものか、ととりあえず理解はしたけれど、いまいち納得しかねている。
狛枝は勘がいいと自負している。繰り返す不運と幸運に生まれてからずっと付き合っているのだ。その気配ぐらいは感じられるし、その副産物といっていいかはわからないけれど、人の感情の機微には割と聡い。
その自分の勘によると、自分の上司となった女性は、多分狛枝のことが嫌いだ。その唇から嫌悪の言葉が紡がれたことはないし、怒りや憎しみといった悪感情もその瞳を彩ってはいなかったけれど、多分間違っていない。
人に嫌われることはなれていたし、彼女は決して仕事へそういう感情を持ちだしたことはなかったから──というよりも、狛枝は彼女が笑ったところも怒ったところもみたことがない──構わないと思っていたのだ。
あの時の修学旅行に参加した仲間とは、未だに交流を保っている。月一ぐらいで飲み会を開くほどには仲がいいといえるだろう。
大体十神──これは偽名だと今ではわかっているけれど──が幹事となってその飲み会は開催されている。
イマイチまとまりのないこのメンバーをまとめきれるものなどそうそういないのだから、一番のはまり役といえるだろう。
用事があるからはやく帰りたいという旨を伝えた所、上司はいつもの無表情で「そう、」と肯いただけだった。大体彼女は狛枝のすることに対して、反対をしたことはない。
ひと月ぶりの再会に心が湧き立つぐらいは狛枝もこの会合が楽しみだ。友達なんていなかったこれまでの人生からすると、修学旅行で皆と友好を深めることができたのは狛枝にとっての幸運だ。
そのために、実際の学園時代の記憶を失ったことは不運と呼べるかもしれないけれど、絶望だったころの自分を思い出したいとは思わないから釣り合っているかどうかはわからないが。
ふんふん、と自然に出てくる鼻歌を鳴らしながら狛枝は歩いていた。まずは家に帰って着替えてから、少し部屋を掃除してから今日の会場へいこう。そんな風に頭の中でこれからの予定をシミュレーションする。
自分自身では気付かなかったけれど、大分浮かれていたのだろう。それに気付いたのは情けないながらも曲がり角を曲がって、軽い衝撃を受けたその瞬間だった。
ぶつかったその瞬間、咄嗟に手をだしてその身体を支える。細いその身体を腕に抱く体勢になってしまって申し訳ないと心の中でひっそりと思った。
「っすみません!」
ぱ、と聞こえた声は思ったよりも低めの声だった。長い栗色の髪がぱさりと揺れる。
「こっちこそ、ごめんね。大丈夫だった?」
にこやかに笑ってみせる。少女は顔を一瞬強ばらせて、すぐに小さく肯いた。
「あ、あの」
ぽつ、と呟いた声に、未だに抱きとめたままだったということに気付く。手を放すとすぐに離れる身体。
「ぶつかっちゃってごめんなさい、わ、たしちゃんと前を見てなくて」
「ボクもちゃんと前見てなかったんだからおあいこだよ。あんまり気にしないで」
そういうと、少女はありがとうございます、と俯いたまま呟いた。そして、腕の時計をみて、そのまま走りだす。
「わ、すみません。急いでたんです!本当にごめんなさい!」
ぱたぱたとかけるその姿はすぐに曲がり角で見えなくなる。
少女のことを思いながら、狛枝はまた歩きだした。鼻歌はもう出なかった。頭の中ではなぜか、さっきの少女の声がくるりくるりと回っていた。
「それ、一目惚れってやつじゃない?」
飲み会がはじまって、しばらくしてから。狛枝はさっきあった少女のことがどうにも忘れられなくて、それを一番の友人──だと、狛枝は思っている──である日向にぼそぼそと話していた。
酒も入っていることから、感情も篭る。
小柄で華奢な身体だとか。それでいて、腕に触れた感触は柔らかかっただとか。思ったよりも落ち着いた声だとかさらさらと流れる栗色の髪だとか。きっと笑った顔はとてもとても可愛いんだろうとか。
その時は思わなかったことがあとになって頭から離れないことも告げた。
どう思う?と狛枝が尋ねると、言い淀んでいた日向に代わり、テーブルを挟んだ反対側にいた小泉があっさりと言い放った。
女は恋の話が好きらしい。その一目惚れ、というフレーズに惹かれたのか近くにいた西園寺、澪田に罪木と女性陣が集まってきた。ソニアは田中と左右田の間で何かをとくとくと語っているし、終里は弐大の所で飲んでいる。
いくらなんでも自分自身の話にそこまで女性陣が食いつくことを予想していなかった狛枝は、彼女たちの勢いに少しだけ酔いが醒めた。
「え、なになに?凪斗ちゃんコイっすか!?一目惚れっすか!?うっきゃー!ロマンティックは止まらないっすよー!」
「今時一目惚れなんて流行んないよー?しかも偶然あった知らない女とかー。うっわぁ不毛すぎー」
「恋してるんですかぁ…狛枝さんが?じゃあ相手の方はとてもとても素晴らしい方なんでしょうねぇ」
三者三様。小泉まで合わせると、四者四様というべきか。口々に話す女性陣の言葉はまるで流れる水のようだ。止めどない。
完全に当事者であるはずの狛枝が話の輪から切り離される。それを、見ていた日向は小さく息をついた。
「俺もそう思う」
ぼそり、と呟いた声に視線を向けると日向は持っていたコップに烏龍茶を注いでいた。そういえば、彼は運転があるから飲まないといっていたような気がする。
完全に盛り上がっている女性陣の声を聞きながら、こっちはこっちで話を再開する。
「やっぱそうかな」
「否定しないのか」
「うーん…また抱きしめたいなぁとかキスしたいなぁとかそんなこと思ってるんだから、多分恋なんだろうなとか」
「…お前、」
呆れたような日向の声に、狛枝は小さく笑う。呆れているのは自分も同じだ。
一度だけの、それもあの短い間の接触をこんなにも引きずるとは考えていなかった。
「お前が、初対面の女に興味を覚えたってことがまず異常だぞ」
「…そうだねぇ」
狛枝の交友関係の中にいる女性陣など、ここにいる仲間か未来機関における女性たちぐらいしかいない。
その中で多分最も接触のある者は、件の上司なわけだけど、嫌われてるんだろうなとか有能だとは思うけれども、正直な話狛枝は彼女を女性としてみたことがなかった。
美人だとは思う。けれど、それだけだ。好みじゃないといえば、それまでなのかもしれないけれど。
「あいつのことはどうもおもわないんだろ?」
「室長?」
あいつ、という単語に当てはまりそうな女性を思い浮かべて逆に問いかけた。日向は肯く。
なぜだか知らないけれど、日向は狛枝の上司とよく喋る。けれど、それを見ていても笑顔はないわけだから、仲がいいとは思えない。
そういえば、室長と日向クンは前同じ支部にいたんだっけ、と頭の片隅にあった記憶が蘇る。
「あんまり室長のこと知らないしなぁ」
コロシアイ学園生活の生き残り。狛枝の一つ下の女性。
狛枝たちと同じように「超高校級」の名を持つ、ということは知っているけれど、その下につく才能を狛枝は知らない。聞いたこともない。
完全に仕事の上での付き合いで、彼女のプライベートなんて一切知らない。
「まあ、あいつ自分のことあんま話さないしな」
「あ、日向クンにもそうならボクが知るはずないじゃない」
からんからん、となくなったコップをふっていると日向は手近にあったワインボトルを手にとってそこに注いだ。
「…ボクさっきまで焼酎飲んでたんだけど」
「どうせそんな酔わないんだから近くにあるものを消化しろ」
納得いくような、いかないような日向の言葉に狛枝はワインの注がれたコップに口を付ける。
「…まあ、あいつああなったのも、苗木がいなくなってからだな」
「苗木?」
聞いたことがあるような、ないような名前に狛枝はそっと首を傾げた。
「誰だっけ」
「お前、忘れたのか?」
呆れたように日向は呟くけれど、狛枝の脳内検索にはなかなかひっかからない。
うんうん唸る狛枝に、日向はじとりと視線を向けた。
「お前本当興味ないこと覚えてないのな」
「はぁ?」
「一四支部の一人。『超高校級の希望』。お前、自分の恩人の名前位覚えておけよ」
はぁ、と日向が溜息をついている間、やっと狛枝は自分の脳内からその記憶を引っ張りだした。
苗木誠、一四支部に所属するコロシアイ学園生活の生き残りの一人。そこでの活躍から『超高校級の希望』となった、『超高校級の幸運』。
「…あれ、そういえばいつからいないんだっけ」
ぽつぽつ話をした記憶はある。いつでもその人は笑って相手をしてくれていたようなきがするけれど、驚くぐらいその声も顔も朧気だ。
気がついたら居なかった。が一番正しいだろうか。それこそ、あのプログラムから出て少しぐらいたったらもう、その姿を見ることはなかった気がする。
「俺達があれからでて半年たつかたたないか、ぐらいかな。…なんか、その辺聞いてもあんま教えてくれないし」
たださ、とぽつと呟いた。
「子供ができて、だからだってきいた」
所謂寿退社ってやつ?
そうはいったけれど、日向はそれには納得していないようだった。確かに、そうならば、別に内緒にする必要はないし、何よりもその後復帰してもいいだろう。
何より、未来機関が『超高校級の希望』を手放すには理由が必要だ。
「気になるか?」
「別に?それよりボクは、今日あったあの子にもう一度逢えないかなぁってそればっかり考えてるよ」
ふと、瞼の裏に蘇った彼女の笑顔に結構もう重症だ、と思った。
狛枝が一目惚れをして、一ヶ月、二ヶ月が過ぎても彼女に逢うことはなかった。
逢ったあの場所には何度も足を向けたけれど、結局いい結果は見られない。
一目でもみれたら幸運だとおもうのだけれども、それに見合うだけの不運は未だ訪れてないのだろう。
いっそのこと交通事故にでも遭ってみれば逢えるのかな、と日向や左右田に零した時には揃って「お前馬鹿だろ」という有難い言葉をくれた。
ついでに、その辺に通る人にも聞いてみたけれどそれも狛枝の欲しい情報はなかった。
「最近なにかいろいろ嗅ぎまわってるそうじゃない」
「え、ああまあ…」
仕事中、上司からいきなり話しかけられた。こんな風に話しかけられたことなんてなかったから、何かしでかしたのか、と考えたのも無理はないだろう。
頭の中で今までの仕事内容を一斉に振り返る。思い当たるようで思い当たらない。あれは大丈夫。これ、に何か不備があっただろうか。それともこの間まとめたあれだろうか。でもあれは──。
必死で脳内を探る狛枝に、美貌の上司は静かに首を横に振る。
「業務のことに支障はないの。問題はあなたが最近…ここ二ヶ月ほどしている行為のほうよ」
二ヶ月、という期間に思いつくのはあの日のこと。そして、それから狛枝が一人で探している彼女の行方だ。
けれど、なぜ。という疑問が浮かぶ。今まで職務に関しては注意を受けたこともあったけれど、これは完全に狛枝のプライベートだ。上司に口を挟む権利はないだろう。
「恋をしたそうね。…でも不毛だから諦めなさい」
突き付けられた写真には、幸せそうに笑う彼女が映っていた。その腕にはフードを被った幼い子供。
顔は見えないけれど、多分状況と不毛という言葉から、彼女の子供ということだろう。
幸運と、不運でいうならば、写真でも再びその姿を見ることができた幸運と、その彼女がもう誰かのものだったという不運か。
「誰に聞いたんですか」
「調べたの。あなたが最近やたらとこそこそしてると思ったから」
さらり、といって上司はまた自分の机へと戻っていった。もう話は終ったということらしい。
目にした写真に刻まれた日付は数年前のもの。ということは、この子供はもう大分成長しているだろう。
あんなに幼く見えたのに、それなり歳の子供の母親だったという事実に打ちのめされる。
「室長」
「なに」
狛枝が名前を呼んでも上司は資料から目を離すことはない。しかし、それもいつものことだ。
「この人のことを知っているんですか」
狛枝の真剣な声に反応したのか、彼女は珍しくちらりと狛枝を見遣る。そして、一言呟くとすぐにまた資料へと視線をうつした。
「さあね」
狛枝が個人的に日向を呼び出したのはその日の夜だった。
「なんか進展あったのか?」
「…あったはあったけど…」
呼び出された店内で、一人目に見えて落ち込んでいる狛枝に日向は心配そうに声をかけた。
中々話出さない狛枝に焦れて、日向は息をついてから話しだした。
「お前んとこの上司に聞かれたんだけどさ。お前の好きになった相手ってもしかしてさ」
「子持ちだった」
「ああ、ってそうじゃなくって、」
携帯を取り出して、少しいじった後にその画面を狛枝へと突きつける。
「こいつじゃないか」
突き付けられた画面に映る少女。二ヶ月前にあった時よりずっと髪が短いけれど、それは間違いなくあの日みた少女であり、今日見せられた写真に映っていた少女だった。
「これ、」
「…お前、本当頭の中またいっぺん見てもらった方がいいと思うぞ」
呆れたように呟く日向に狛枝は勢い良く視線を向ける。大分酷いその言葉を気にしている様子はない。
「日向クン、これ、」
掴みかからんばかりの勢いで顔を近づける狛枝を右手で制しながら、日向は左手でもった携帯を机の上においた。
そして、長い息をついたあと、ゆっくりと、狛枝のずっと欲しかった解を告げた。
「そいつが、苗木誠だよ」
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